OpenFormメソッド
OpenFormメソッドは、フォームを開くもの。開きたいフォームの名前を用いて、次のように記述するよ。
DoCmd.OpenForm フォームの名前,表示モード表示モードの引数は、次の定数を記述する。
| 定数 | 表示モード |
|---|---|
| acNormal | フォームビューでフォームを開く。 |
| acDesign | デザインビューでフォームを開く。 |
| acFormDS | データシートビューでフォームを開く。 |
フォームビューは、データを編集する表示モードのこと。
デザインビューは、レイアウトを編集する表示モードのこと。
データシートビューは、データを表形式にする表示モードのこと。
表示モードの引数を省略した場合、フォームはフォームビューで開かれる。
GoToRecordメソッド
GoToRecordメソッドは、フォームなどのレコードを移動するもの。
DoCmd.GoToRecord オブジェクトの種類,オブジェクト名,レコードの種類それぞれの引数は、次のように記述する。
| 引数 | 定数 | 詳細 |
|---|---|---|
| オブジェクトの種類 | acTable | テーブルを移動先に指定する。 |
| acDataForm | フォームを移動先に指定する。 | |
| acQuery | クエリを移動先に指定する。 | |
| オブジェクト名 | – | オブジェクト名を指定する。 |
| レコードの種類 | acFirst | 最初のレコードに移動する。 |
| acLast | 最後のレコードに移動する。 | |
| acNext | 次のレコードに移動する。 | |
| acPrevious | 前のレコードに移動する。 |
ApplyFilterメソッド
ApplyFilterメソッドは、フォームにフィルタをするもの。
DoCmd.ApplyFilter 条件例えば、条件に”住所=’東京都'”と記述すると、住所が東京都のレコードのみを表示することができる。
OpenReportメソッド
OpenReportメソッドは、レポートを開くもの。開きたいレポートの名前を用いて、次のように記述するよ。
DoCmd.OpenReport フォームの名前,表示モード表示モードの引数は、次の定数を記述する。
| 定数 | 表示モード |
|---|---|
| acViewPreview | プレビューでレポートを開く。 |
| acDesign | デザインビューでレポートを開く。 |
| acViewReport | レポートビューでレポートを開く。 |
プレビューは、印刷前に確認を行う表示モードのこと。
デザインビューは、レイアウトを編集する表示モードのこと。
レポートビューは、レポートを閲覧する表示モードのこと。
表示モードの引数を省略した場合、レポートはレポートビューで開かれる。
PrintOutメソッド
PrintOutメソッドは、レポートを印刷するもの。
DoCmd.PrintOut 印刷範囲,開始ページ,終了ページ印刷範囲の引数は、次の定数を記述する。
| 定数 | 表示モード |
|---|---|
| acPages | 開始ページから終了ページまでを印刷する。 |
| acAll | 全てのページを印刷する。 |
| acCurrentPage | 現在のページを印刷する。 |
開始ページと終了ページは、acPagesの場合のみ記述する。
印刷範囲の引数を省略した場合、全てのページが印刷される。
OutputToメソッド
OutputToメソッドは、レポートを出力するもの。
DoCmd.OutputTo オブジェクトの種類,オブジェクト名,出力形式,出力先それぞれの引数は、次のように記述する。
| 引数 | 定数 | 詳細 |
|---|---|---|
| オブジェクトの種類 | acOutputTable | テーブルを出力する。 |
| acOutputForm | フォームを出力する。 | |
| acOutputQuery | クエリを出力する。 | |
| acOutputReport | レポートを出力する。 | |
| オブジェクト名 | – | オブジェクト名を指定する。 |
| 出力形式 | acFormatPDF | PDFで出力する。 |
| acFormatXLSX | Excelで出力する。 | |
| acFormatTXT | テキストで出力する。 | |
| 出力先 | – | 出力先を指定する。 |