モジュール、プロシージャ、宣言セクション
モジュールは、VBAで作成したプログラムを格納する入れ物のこと。
この時、VBAで作成したプログラムをプロシージャという。
モジュールは、1つの宣言セクションと、1つ以上のプロシージャで構成されている。
モジュールが入れ物、プロシージャが中身という関係になる。
宣言セクションは、変数の宣言などを行うもの。 変数について詳しく見る
モジュールの種類
モジュールには、次のような種類がある。
| 標準モジュール | データベース全体で使用するプログラムを格納するモジュールのこと。 |
| フォームモジュール | フォームで使用するプログラムを格納するモジュールのこと。 |
| レポートモジュール | レポートで使用するプログラムを格納するモジュールのこと。 |
プロシージャの種類
プロシージャには、次のような種類がある。
| 標準プロシージャ | データベース全体で使用するプログラムのこと。 Subプロシージャは戻り値を返さないが、Functionプロシージャは戻り値を返すという特徴がある。 関数は、ある値を入れると、一定の処理をして値を返すもの。 関数に入れる値を引数、関数から戻ってくる値を戻り値という。 |
| イベントプロシージャ | フォームモジュールやレポートモジュールのイベントに関連付けられたプログラムのこと。
例えばボタンが押されたときなど、あるイベントが起こるとプログラムが実行される。 |
プロシージャの命名規則
標準プロシージャに名前を付ける際、次のような命名規則がある。
- 先頭の文字に数字や記号は使用できない。
- スペース、ピリオド、感嘆符は使用できない。
- 半角で255文字を超える名前を付けることはできない。
- 予約語と同じ名前を付けることはできない。
- 既に使用されている名前と同じ名前を付けることはできない。
予約語は、VBAの仕様で使い方が決まっている言葉のこと。予約語は既に使用されており、開発者が後から使用することはできないよ。
イベントプロシージャの名前は、オブジェクト名_イベント名の形になる。標準プロシージャのように、名前を自由に変更することはできないよ。